プラットフォーム
VMware Explore 2024 Las Vegas に登壇させていただきました。 www.vmware.com SB Payment Service's fifth year with Tanzu Platform SBペイメントサービス、5年にわたるプラットフォーム変革の取り組みを米国で発表 - ZDNET Japan セッション聴講いただい…
Concourseでキャッシュ状態が崩れ、指定したDocker Imageを取得できなくなる事象が発生した。 起因としてはプライベートDocker Registryとして使用しているSonatype Nexusの停止・リストアで、一時的にリソースが存在しなくなった時点の状態をキャッシュして…
OracleドキュメントではLDAPオプションとして Oracle Internet Directory Microsoft Active Directory が記載されている。 https://docs.oracle.com/cd/F45244_01/emsec/security-features.html#GUID-8FF7D1AE-2BF8-4359-818C-E323AEF818B5 Oracle Internet …
Sonatype Nexus Repositoryで誤ってデータを削除してしまった際の復元方法。なお、本手順で復元できるのはWebUI等からの削除(論理削除, Soft-Delete)の場合のみ。 ※バージョンにより復旧手順が異なる場合があります。本作業によるデータロストの責任は負い…
Cloud Foundry, VMware Tanzu Application Service の gorouter ( https://github.com/cloudfoundry/gorouter ) では、分散トレースのB3・W3C TraceContextヘッダをサポートしているが、トレースデータを外部送信する機能はない。 Elastic APMで分散トレーシ…
Kubernetes環境でConcourseを稼働させていたら、 resource temporarily unavailable のエラーでtaskを実行できなくなった。 {"timestamp":"xxx","level":"error","source":"guardian","message":"guardian.api.garden-server.run.failed","data":{"error":"r…
独自のメールドメインを運用する中で、昨今のEmotetの脅威を踏まえて、加害者とならないようにセキュリティの考慮が重要になる。SPF (Sender Policy Framework), DKIM (DomainKeys identified mail) などメールセキュリティの機能は各種あり、今回はDMARC (D…
独自ドメインのメールアドレスを開設する際に、メールボックスは既存の自身のGmailに統合したく、EC2公開サーバにPostfixを構築してAmazon SES経由で転送できるようにした。ドメイン認証など、期待する構成とするために各種設定が必要だった。 なお、AWSでは…
運用NICを持つLinuxサーバなどでは、非対称ルーティングを回避するためにPBR(Policy-Based Routing: ポリシーベースルーティング)を設定する場合がある。Dockerコンテナ宛通信もPBR対象とするためには、単純なソースIFでのPBRだけでは制御できないため、fwma…
helm repo index .してGitHub Pagesで公開している自作Helmチャートの更新運用時に、既存パッケージ(旧バージョン)のタイムスタンプが更新されてしまう事象が発生したので対処メモ。 QuickFix 単純にhelm repo index .すると既存パッケージのタイムスタンプ…
以前より本ブログで取り上げている Praeco (ElastAlert GUI) の Helm Chart を作成した。 Praecoについてはこちら参照 designetwork.daichi703n.com Betaリリース repo 対応Elasticsearchバージョン Installation Screen Shots with BOSH まとめ - Praeco (E…
こちらの記事で構築したBOSH-Lite環境だが、1年が経過し生成された証明書の期限が切れた。 designetwork.daichi703n.com 監視の仕組みを作っておらず、BOSH環境が停止してしまっていたため、証明書を更新(再生成)し復旧させた。 エラー内容 証明書更新 更新…
CI/CD Advent Calendar 2019 の 7日目 qiita.com 数日前に書いた記事のQiita向け調整版です。 AWS CLI on Alpine Docker Image 自動更新ビルド with Concourse - designetwork ConcourseでのAWS関連作業用コンテナとして、AWS CLIのDocker Imageをビルドする…
ConcourseでのAWS関連作業用コンテナとして、AWS CLIのDocker Imageをビルドする。ビルドにはConcourse CIを使用することで継続的に更新し続ける仕組みを作る。 最終的な成果物としてのDocker Imageはこちら daichi703n/awscli 後から再調査したところ、こち…
Amazon AWS RDSのCA証明書が更新されることを受けて、MySQLのSSL証明書の有効期限の確認方法を検証した。 動作確認は以下のインスタンスで実施した。 Amazon RDS (MariaDB, 10.1.31) Amazon Aurora (Aurora MySQL, 5.7.mysql_aurora.2.04.3) opensslコマンド…
Pivotal.IO 2019に登壇させていただきました。 pivotal.omniattend.com 資料をアップロードしましたのでご参照ください。 決済システム内製化に向けたプラットフォーム構築 - PCF・BOSHによるオブザーバブルプラットフォーム 決済システム内製化に向けたプラ…
AWS NATインスタンスなど、LinuxでiptablesによりNATマシンを作成することがある。 ルータ、FWなどのNW機器の操作経験があるネットワークエンジニアであれば、コネクション状態を確認したいケースが多いと思う。 netstat-natコマンドを使用してshow xlateの…
Kibana 6.6.0 から標準で参照するElasticsearchを複数設定できるようになった。設定方法と動作を確認する。 Release Note Kibana->Elasticsearch冗長化方式 設定項目 設定と動作確認 Kibana, Elasticsearch状態 Kibana自体の冗長化 BOSH環境へのデプロイ ま…
Apache JMeterはWebシステム等のシナリオ試験、性能試験、負荷試験等で広く使用されている。テスト結果からレポート・ダッシュボードを生成することもでき、結果報告書等にも利用できる。 標準で出力されるグラフは1分単位で詳細が把握できないため、グラフ…
パフォーマンス測定・負荷テストツールのApache JMeterをBOSHを用いて構築し、テストを実施する。Apache JMeter自体は通常のアプリケーションなので、Windows, Mac, Linux等にインストールして実行することができる。また、複数台で並列実行することで高負荷…
Cloud Foundry Advent Calender 2018 の24日目 先進的な企業・サービスで導入されているカオスエンジニアリングを実施してみる。Cloud FoundryやKubernetesなど、BOSHで構築された環境であれば、本記事の方式で比較的簡単に導入できる。 なお、本記事では、B…
Cloud Foundry Advent Calender 2018 の23日目 BOSH-LiteをVirtualBoxでローカル環境に構築する手順は各所で説明されている。その場合、BOSHオフィシャルにも記載されている通りホストOSから各種操作をすることが基本となっている。ただ、メインのPCでBOSH-L…
こちらの記事でDockerコンテナを外部ネットワークと802.1Q VLAN Tag接続した。 designetwork.hatenablog.com 今回はDocker-Composeファイルで定義して運用しやすくする。さらに作り込めば、ネットワークテスト自動化が実現できると考えている。 参考情報 Doc…
ネットワークの疎通確認・経路確認などのテストにDockerコンテナを活用する方式を検討している。テストの際に大量のPCを用意するのは非効率なため、軽量・スピーディなDockerコンテナを活用していきたい。 イメージしている構成は以下の通り。802.1Q VLANタ…
Proxy環境でのパッケージインストールは環境変数などでProxyサーバの指定が必要となる。Gem, Bundlerにおいても同様、http_proxyの環境変数の設定が必要となる。 環境構築の中で、誤設定によりProxyが期待通りに動作しないケースがあったため、設定内容によ…
基本的にこちらに記載の通りの手順でOpenStackにBOSHをインストールする。 https://bosh.io/docs/init-openstack.html なお、OpenStackのホストとして使用しているCentOS等でも作業可能だが、PackStackを使用した私の環境ではOpenSSLの依存関係の問題でうま…
OpenStack Queensがリリースされたのでインストールから初期使用までを検証する。 OpenStack環境を簡単に構築できるPackStackで、少しのカスタマイズを加えて実用的なOpenStack検証環境を構築する。 OpenStackバージョン: Queens (Version: 13.0.0) ※あくま…
検証用OpenStackを構築して、CirrOSをデプロイしたときに、SSHキーペアがインポートされず、インスタンスにSSH公開鍵方式によるログインができない事象が発生した。OSはCirrOSもDebianでも同様。 発生事象 起動したインスタンスに設定したSSHキーペアの秘密…
OpenStack環境を簡単に構築できるPackStackで、少しのカスタマイズを加えて実用的なOpenStack検証環境を構築する。 OpenStackバージョン: Pike (Version: 12.0.2) ※あくまで検証環境ですので、セキュリティ、可用性、拡張性、マルチテナント等には課題が残り…
Herokuでは各種サービス (Add-ons) が組み込まれており、ログ収集関連も豊富に揃っている。Treasure Data のサービスも提供されているが、Hadoopでの解析までを含めたクラウドサービスのため有償で、$5,000/monthと、個人で気軽には使用できない。 これらはT…